セルフプロデュースについて

自分は、シンガーソングライターとは別にWEBデザイナーのお仕事をやっています。

2018年の12月2日に起業してフリーランスとして（まだ法人化してませんが）R-ing（アーイング）という社名で独立開業しました。

もともとは自分のセルフプロデュースのため、WEBサイト制作を依頼するお金もないので自分で作れるようになっちゃえ！と始めたWEBサイト制作の勉強。

昔からエンターテイメント事業として何かできないかと模索してたのですが現在は、好きで勉強していたWEBサイト制作のスキルを活かし、とにかく情報発信の下手な(笑)沖縄の個人アーティスト達の手助けになるようなことが出来ないか日々模索しています。

音楽活動において、事務所に所属しているアーティストは広報が別にいる場合問題ないのですが、インディーズだと全部自分たちでプロデュースしないといけないですから結構大変なんですよね。お金のないアーティストは特に。

手軽に情報発信ができるSNSは便利ですが詳細を伝えるには限界があるし、ライブで情報を告知してもSNSを利用してない人がアカウントなしで調べられるのは無料ブログぐらい。
無料ブログは手軽だけどカスタマイズがしにくいなどデメリットがあり、運営会社が閉鎖されたら終わりです。
本格的に詳細な情報を発信するにはホームページがあると便利なんですよね。

ホームページって呼んで字のごとく、インターネット上に自分の家を建てるわけです。

自分の場合、情報発信が目的とは別に、インターネット上で自分の活動の拠点がちゃんとある！っていう満足感が自分の感覚として強いです。完全に自己満足です。(笑)

これからの時代、音楽シーンはYoutubeが良い例で、セルフプロデュース型が主流になっていくと思います。っていうか既になっているけど。
今はCDが売れない時代だし、楽曲のダウンロード型も下火になると思います。なのでレコード会社に頼るやり方で食べていけるのは一部のカリスマアーティストのみ。

結局、自分で考え、自分で売り込んでいく。これ、自分に言い聞かせてます(笑)
自分で自分を売り込むのは苦手なんです（誤爆）でも、やらないといけないのです！

大したスキルもないけれど、音楽を末永く楽しんでいけるためにも、自分の物語は自分で作る。
悔いのない人生を送りたいものです。